結成1周年だよ。

 

結成1周年、おめでとうございます!ドンパフ!

先月、嵐の結成20周年について触れたブログを書きましたが、それに比べるとなにわ男子はほんとにまだまだ赤ちゃんですね。よちよち。

 

1年経ってドラマ出演や24時間テレビバーチャルアイドル等、ちょっとずつ色々なところに種をまけてるのかなと思います。

そんななにわ男子に思うことを今日は書きとめておこうと思います。

 

 

私の担当の西畑大吾くんはよく言います。

「嵐みたいに全員がセンターに立てるグループにしたい」 

 

私も小さい頃から嵐が好きで、嵐を20年見てきたからこそ思うことがあって、嵐のメンバーは元々絶対的センターの滝沢くんの後ろにいた子たちです。だから、いざデビューした時に、誰もセンターを務められる子がいなかったし、滝沢くんの後ろの立ち位置が当たり前になっていたのでセンターやりたい!っていう子もいませんでした。

 

でも、もうその滝沢くんの背中はない。どうしよう?というなかでみんなでセンターをやるしかないっていうのは、もう苦肉の策、最終手段だったような気がします。それしかもう芸能界で生き残っていくにあたって、嵐に残された道がなかったというか。勝手な憶測ですけど。

 

個人的にやっと全員立派にセンター務められたな!もう誰が真ん中に立ってもおかしくないよ!と思えるグループになったのは、2008年で大野くんがセンターのtruthを見守り、2009年のマイガールで相葉くんのセンターを見守ってようやくでした。

全員がセンターに立ってもおかしくないって、やっぱり全員の個性が成立してないと出来ないことなんです。

 

嵐は1999年デビューなので、全員がセンターに立てるグループになるまで10年かかりました。あくまでも、個人的な見解ですけれども。

だいちゅんは嵐が売れてから嵐に出会ってる子なので、その時代背景をあまり知らないとはいえ、なんで10年もかかることをだいちゅんはしようとしてるんだろう?なんで、わざわざ遠回りな道を選ぶんだろう?

誰もセンターできる子がいないから全員センター方式は最終手段だった嵐と、センターできる子がいるのにあえて全員センター方式をとるなにわ男子。

 

10年かかるからこそ、もう今からやっておいたほうがいいのかとも思うし、10年かかるからこそ、デビューしてからでもいいんじゃない?とも思います。だいちゅんのやりたいようにやってほしいけど、嵐の苦労を見守ってきたからこそ、同じ苦労を味わってほしくないなって複雑な気持ちにもなります。

 

 

でも、ひとつ言えることはどうか嵐のようにファンを誰一人として後悔させないグループになってほしいということ。

 

 

確かに嵐は全員がセンターを務められるという強みがあるグループだけど、それ以上にコンサートは2~3年に一度当たればいいほう。当たらない子は5年くらい当たってない子だっている。それでも、嵐に会いたいからファンクラブを退会せずに嵐に会える日を待っている。

15周年のハワイコンサートは費用が30~60万くらいしたのに、それだけのお金を払っても嵐に会いたいと思う子がいる。

 

現場がないって担降りの原因にもなりますが、多くのファンが嵐を応援し続けてるのって「嵐がどれだけ売れても誰一人として置いてけぼりにすることがなかったから」「どれだけファンが増え続けても、誰一人として後悔させないのが嵐だから」だと私は思っています。

 

どうかなにわ男子がそんな素敵なグループになりますように。正直、まだまだ先の話かなとは思ってます。今のやり方が正解なのか間違いなのかもわかりません。

 

毎日試行錯誤しながら、ひとつひとつ夢が叶っていきますように。5年先、10年先、20年先、ファンの子がついてきてよかったと思えるグループになりますように。改めまして、1周年おめでとうございます!

 

なにわ男子2年目も幸あれ!