平成最後に観た映画が「少年たち」になったので感想書く(ネタバレあり)
GWですね。
ものすごく、時間を持て余したときにでも読んでください。
本日、5回目の「映画少年たち」を観てきました。
これにて、見納めです。
気付いたら、平成最後に観た映画が「少年たち」になってしまいました。こんなはずじゃなかったのに。
1回目は公開初日の舞台挨拶ライブビューイングでした。だいちゅんかわいい。2回目は運良く当たった大阪ステーションシネマでの舞台挨拶でした。だいちゅんの可愛さ一等賞。
そして、2回観て思いました。
「あ、これ。3回目きついわ( ´・∀・`)」って。
完成披露試写会に行った子の感想で関ジュの出番は10分と事前に情報を得ていたのに、それでも「10分もなくない?!5分!5分!」って想像してた以上に出番が少なすぎて、その時点で前売りがまだ1枚残ってましたが、前売りはドブに捨てようと思うくらいにこれはきついと思いました。
だいちゅんになると、お財布がばかになるので、ドリステやスタタンで毎回ダフ屋かな?ってくらい前売り買って後悔するので、その反省を活かして、今回は前売り2枚におさめたのに、それでもきついと思いました。
ここまで、ただの少年たちdisです。(この野郎)
3月30日に春松竹+少年たち舞台挨拶の遠征から帰還。その足でダンボを観に行き(超元気)、これが平成最後の映画鑑賞になる予定でした。アニメとは違う終わり方で、あれは実に良い映画でした。皆様もお暇なときにご覧下さい。おすすめです。ダンボちゃん、きゃわゆい。
しかし、まさかの実演アンコールが発表されました。たまたま、休みでした。行くしかないと思いました。ドリステやスタタンの時に同じ映画を朝から晩まで、4回観た女です。安定の夕方の部と夜の部、ぶっ続けで観ました。
実演があった日は月曜日。TOHOシネマズはauマンデーという割引を実施しており、auユーザーは1100円で映画が観れる日です。便利。
1100円×2でだいちゅんを観れるなんて、とてもお得ですが、ここで残った前売りを消費しないともう絶対前売り使わないと思ったので、お得さを捨てでも前売りを使って鑑賞しました。ここで少年たちを見納める気満々でした。
実演、エモい。
勉強不足で東京Jr.の子たちはスノストさんが全員お顔とお名前一致できるくらいで他の子たちはわかったりわからなかったり、あやふやです。曲もわかりません。
それでも楽しかったです。いろんなグループがどんどんどんどん交代で登場して盛り上げていくあの感じ。まさに、ジャニーズJr.ファミリィィイイイイ!!!!THE王道ジャニーーーーーーーズ!!!!!!って感じで、もうずっとスクリーンの中がキラキラしてて、何よりその環境をだいちゅんがめちゃくちゃ楽しんでて、エモエモのエモでした。
はぁ。だいちゅん可愛かったと見納めた気でいると発表されました。全国の映画館で実演アンコール付上映。あれがもっかい観れるの?
行くしかないない???
なんで、前売使い切っちゃったの。(鴨)
特にスノストさんとだいちゅん、向井くん、室さんのメンバーで歌った「闇を突き抜けて」がエモエモのエモエモのエモ中のエモ。King of エモでした。このメンバーは2015年の日生劇場で行われた舞台少年たちのメンバーです。2015年ぶりにこのメンバーで「闇を突き抜けて」
エモォォォオオオオオオオ!!!!!!!(鴨)
考えた人、マジで天才。マジでガチで天才。個人的に2015年からだいちゅんのファンになったので懐かしくて懐かしくて…あんなこと~こんなこと~あーーーったでしょ~って2015年からだいちゅんの活躍をすべて見守ってきたつもりでいるので、2015年から今までのだいちゅんの活躍や成長が走馬灯のように頭を駆け巡り、
映画館でひとり号泣。(ヨッ!情緒不安定!)
個人的に実演Aのセトリは神がかってて、ほんとに大好きです。AとB、どっちを観ようか迷ってる方はAをおすすめします。特にだいちゅん担の子!
そんなこんなで結局5回観ることになったわけです。本当に事務所のいい鴨でした。相変わらず、やり方がうまい。5回観ると多分あれ。どうにか楽しみ方を見つけようと頑張るので、何かの限界を突破できる。何かの境界線を飛び越えられる。
ここからが本題です。(前置き長い)
ここで5回観た結果見つけた「映画少年たち」おすすめポイントを平成最後に書き残しておこうと思います。
①お靴がコッペパン
少年たちの予告が初公開されたときに、スノストさんに埋もれるだいちゅんが可愛い!!!とだいちゅん担の中で話題になったのはご存知の方も多いと思いますが、だいちゅんが可愛すぎて、お靴までコッペパンに見えました。お靴まで可愛いだいちゅん。
しかし、よく見ると全員コッペパン。
エキストラの方は靴ひもがついてるやつ履いてるんですけど、メインキャストは全員コッペパン。あれだけバキバキにオラァッゴラァッと殴り合いしてても、お靴コッペパン。
むかつくーーーんだよ冗談じゃない限界だーもう限界だーーーーーと歌いつつ、お靴コッペパン。
暴力シーン苦手!!という方はぜひお靴に注目してみてください。怖い顔で喧嘩してるのに、お靴コッペパン。和みます。
②舘様の決めポーズ
「看守なんてマネキンだと思えばいいんだよ」というセリフから、ほんとに看守がマネキンとなって歌い踊る「俺たちは上等」
だいちゅん出てねえし、どこ観たらいいんだよって最初は思ってましたが、よく観ると全員表情豊かで楽しんで撮ったんだなという雰囲気が伝わってきます。
そんなこんなで全員をまんべんなく見てたら、Snow Manの宮舘涼太くん、通称・舘様。ひとりだけ最後の決めポーズが高々に「これより手術を始めます。メス!!!」みたいな。
どうした。舘様どうしたんだ。なぜ、最後の決めポーズにそれをチョイスしたんだ。まじでひとりだけポーズがおかし、あ、愉快。ちょっとジワるので見て欲しい。ここも和みます。
③私の推しメン、森田甘路さん
レッツウィキペディア!!
最近だとブラックペアンにも出演されてた俳優さんなのですが、結構いろんなドラマに脇役でちょこちょこ出てて、「少年たち」にも出演されてて感激。
舞台の少年たちだと、キチガイ看守長とその看守長にフルボッコにされた囚人たちにハンカチを差しだす優しい副看守長が存在するのですが、映画でその優しい副看守長の役割を果たしたのは森田さんだったなと個人的に思います。
ジェシーがお母さんの癌を知らされ、泣き崩れるときも「行くぞ」と肩を支えたのは森田さんだったし、脱獄のクライマックスシーン、京本くんが高いところに登ったときも「危ないぞ!」と声をかけたのは森田さん、また、亡くなったときも「救急車!救急車!!」といちばんに助けを要求したのは森田さんだったからです。
よって、映画の中に副看守長は出てきませんが、もしかしたら森田さんがそのポジションだったのかなーという勝手な憶測です。そんな楽しみ方もある少年たち。ぜひ、森田甘路さんにご注目を!
④ヨーヨー
いや、単純に大きくなった子がずっとヨーヨーしてるの可愛いよね。あ、中村嶺亜くんの遺品なんだけど。ヨーヨーやってカメラ目線決め顔シーンが印象深かった嶺亜くんの遺品を持ってるのが、岩本くんです。
rivalを歌うシーンでも、無言でヨーヨーを持って決めポーズがあります。
背景も青と赤の吊るされたヨーヨーだらけ。いや、多分亡くなった嶺亜くんへの想いとヨーヨーを重ねてるんだろうけど、途中のヨーヨー地獄が私は好きでした。
初回からもう嶺亜くんのヨーヨー持って決め顔がちょっと申し訳ないですが、じわってしまって、そしたらrivalの背景もヨーヨーだらけで、個人的ツボだったんですけど、よーーーく見てたら岩本くんもヨーヨー持って決め顔シーンあって、すごい。ヨーヨーに対する熱い想いがすごい。すごい伝わってくる。
ヨーヨー好きなんだね!!!!(多分違う)
⑤室さん、死んでるのか死んでないのか問題
ドリステの時も室さんがマネージャー役で出演されてて、最後のDreamcatcher歌唱シーンでマネージャーなのに、なぜか小姓ズたちと一緒に歌っちゃってて、当時も「君どうした?」ってなりましたが、また君か。また、君なのか。
ドリステの時も本人たちもよくわかってなかったようですが、今回も「監督の演出だから!」というだけに本人たちもよくわかっていないようです。
室さん死んだわと思って、突然のHAPPYに驚きましたが、多分室さんの死後の世界なのかな。もっとみんなと過ごしたかったなっていう室さんの叶えたかった夢。妄想と思って観てたんですよね。(それもそれで)
そしたら、最後の最後で出てきたから、「エェーーーー!?」って心の中にマスオさん登場。だいちゅん、めっちゃ泣いてたやんけ。なんだったんだ。あの涙。
もしかしたら、ラストシーンも室さんの死後の世界…もしくは、パラレルワールドだったんじゃないかとすら思えてきました。エンドロールも死んだ京本くん出てきますし、もうラストはみんなパラレルワールド!!!!!!解!!!!!!決!!!!!!!!!(してない)
そんなこんなで5回観たら、5回それぞれになんだかんだ違う楽しみ方が出来ました。これがジャニーさんマジックでしょうか。平成最後のときまでジャニヲタとして駆け抜けました。
実演、絶対Blu-rayの中に入れてね!!!!!
松竹たん、絶対だよ!!!!買うから!!!!!(鴨)
では、残りのGWも「映画少年たち」でお楽しみください。
#映画少年たち
#少年たちエモい
#まとめ方、雑
#お付き合いありがとうございました
#だいちゅんかわいい